更新が遅くなってしまい申し訳ありません。今年の浜名湖での西医大についてレポートいたします。以下が470級、スナイプ級、総合の結果です。(詳細は後日戦績にてアップいたします。)
470級
1位 No.14 京都府立医科大学 3-2-1-4-2-1-1-3-2-1 ‘カット1(4) カット2(3)合計13
2位 No.16 滋賀医科大学 1-3-8-3-4-2-4-1-1-3 ‘カット1(8) カット2(4)合計18
3位 No.8 神戸大学 2-5-6-5-1-3-3-4-3-8 ‘カット1(8) カット2(6)合計26
4位 No.20 浜松医科大学 12-8-7-6-3-5-5-2-5-2 ‘カット1(12) カット2(8)合計35
5位 No.15 京都大学 5-4-5-8-7-6-2-5-4-5 ‘カット1(8) カット2(7)合計36
6位 No.23 高知大学 8-1-2-1-8-4-10-7-6-9 ‘カット1(10) カット2(9)合計37
スナイプ級
1位 No.16 滋賀医科大学 2-5-1-2-5-3-1-3-1-1 ‘カット1(5) カット2(5)合計14
2位 No.14 京都府立医科大学 1-4-3-12-2-2-4-6-3-2 ‘カット1(12) カット2(6)合計21
3位 No.8 神戸大学 3-3-2-10-19-5-3-1-4-4 ‘カット1(19) カット2(10)合計25
4位 No.21 香川大学 6-1-5-1-19-1-2-5-8-7 ‘カット1(19) カット2(8)合計28
5位 No.15 京都大学 7-6-8-9-1-6-6-12-2-3 ‘カット1(12) カット2(9)合計39
6位 No.10 和歌山県立医科大学 4-2-7-7-3-8-5-4-14-9 ‘カット1(14) カット2(9)合計40
総合
1位 No.16 滋賀医科大学 18-14合計32
2位 No.14 京都府立医科大学 13-21合計34
3位 No.8 神戸大学 26-25合計51
4位 No.21 香川大学 38-28合計66
5位 No.15 京都大学 36-39合計75
本レース3日間は前線が停滞し、曇りの日が多く気圧の風とシーブリーズが合わさった風が吹きました。シリーズを通して午前は5m/s程の風、午後には7m/s程の風が吹き、予定通り両クラス共に10レースが消化されました。結果は470級が優勝、スナイプ級が準優勝、総合では2点差で準優勝となり惜しくも優勝を逃してしまいました。
浜名湖は事前の情報通り波が低く、比較的走らせ易い海面でした。琵琶湖に比べて艇の登り角を取ることができ失速しにくいものの、時折くる波高の高い波はパワーをつけて船の失速を抑えて走らせる必要がありました。また風は意外にシフティーでフレとブローを上手く掴んだ艇が前に出ていく難しい海面でした。普段琵琶湖で練習している自分たちにとっては、シフトを上手く戦略に取り込み有利に試合を展開出来たと思います。結果を見ても同じ琵琶湖勢の滋賀医科大学と1、2位を争う展開であり、試合数の多い海面で練習しているアドバンテージを活かした戦いが出来ていたと思います。
最終日には、滋賀医科大学と総合で同点となり、2校のマッチレースのような熱い闘いが繰り広げられました。最終的に2点差で敗れてしまったものの、丘で見守る選手やマネージャー、そして沖で闘う選手達がこの一年間積み上げて来たもの全てをかけた、手に汗握る素晴らしいレースをすることができました。
目標としていた総合優勝は惜しくも逃してしまいましたが、自分たちチームがこの一年間やってきたことは間違いではありません。この悔しい気持ちを胸に、来年こそは悲願の総合優勝を果たすべく秋から新チームで努力して参ります。今後とも先生方のご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。