報告が遅くなってしまい申し訳ございません。今年の小戸での西医大を無事に終えることが出来ました。
以下が結果となります。
国際470級
スキッパー 米山正洋 足立雄城
クルー 宇田大祐 佃頌敏 渡辺真子
1位 香川大学 14点
2位 滋賀医科大学 19点
3位 京都府立医科大学 21点
4位 神戸大学 26点
5位 京都大学 35点
スナイプ級
スキッパー 岡崎哲 山下耀平
クルー 吉冨晶太 池内麻紀子
1位 香川大学 17点
2位 京都府立医科大学 20点
3位 滋賀医科大学 24点
4位 神戸大学 32点
5位 高知大学 32点
総合成績
1位 香川大学 31点
2位 京都府立医科大学 41点
3位 滋賀医科大学 43点
4位 神戸大学 58点
最終レーストップフィニッシュの岡崎、吉冨ペア
最終レーストップフィニッシュの足立、佃ペア
小戸ヨットハーバーは西日本でも指折りの優れたヨットハーバーであり、選手やマネージャーが快適に過ごすことができました。天候にも恵まれ、昼にはシーブリーズが入ってき、運営もすぐれていたため良いコンディションでコメディカルレース3レース、本レース8レースを行うことが出来ました。
結果は香川大学に470級、スナイプ級共に優勝を譲る形となり総合でも準優勝となりました。1年間総合優勝を目指してチーム一丸となって頑張ってきた分悔しい気持ちも残ります。
小戸はシーブリーズが入ると7m程のコンディションで、海特有の細かな波、大きな海面全体の振れなどがあり、普段琵琶湖で練習している我々にとっては難しい海面でした。そんな中早くに現地入りし、ハードな練習と綿密なミーティングにより実力をつけ、レースを迎えることが出来ました。
レース全体を振り返ると、他大学に比べ、ボートスピードは確実に早く、コメディカルの結果を見ても総合優勝する実力は十分にあったと思います。ですが、本レースでは練習とは違った振れやブローに苦しめられ、普段海で練習する他校に、先行される展開となりました。そんな中でもボートスピードと適切なレグにより順位をあげ、レース全体で点数をまとめる事が出来たものの、あと一歩香川大学に及ばなかったです。
それだけに選手達には、安堵と達成感と共に、悔しい表情が伺え、来年こそは浜名湖での西医大で総合優勝を成し遂げようという気持ちに変わりました。今後もよりハードに練習を行い、より良い結果を報告できるように頑張って行きたいと思っておりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。