開会式が終わり選手達は出艇していきました。
470級は、佃、中川ペア、宇田、渡辺ペア、北野、大和田ペア
スナイプ級は、山下、足立ペア、吉冨、山本ペア、瀧上、関根ペア
がそれぞれ出場します。(前2ペアがそれぞれエースです。)応援よろしくお願いします!
いよいよ明日からレースが始まります。無事に計測も終え、長い長い一年間の練習も終了です。予定では
13日コメディカルレース (最大3レース)
14~16日 本レース(最大10レース)
となっております。前哨戦であるコメディカルレースで良い結果を残し、本レースに向けて弾みをつけたい所です。天候は予報では、前半は曇りが多く、後半は晴れ間が見える予報です。曇りでは、シーブリーズがしっかりと入りきらない恐れもあり、どのような風が吹くか分かりません。ですが、軽風でシフティーな風、トリッキーな海面は普段琵琶湖で練習している自分達にとっては好都合です。このような海面こそ普段自分達が練習している基本的な動作、ストラテジーで艇団から抜け出していけると思います。どのチームよりもショートマークをたくさん周り、基礎を固めてきた自身があります!!
明日からのレース結果は、レース毎の、結果はホームページに掲載し、1日の結果のまとめをFacebook上に掲載していこうと考えています。レースの結果が気になって仕方ない方は是非、頻繁にホームページをご覧ください。また、結果が良ければ是非「いいね!」を押して応援して下さい。よろしくお願いします!!
猛暑の中、選手達は西宮の海面で思う存分セーリングを楽しんでいます。470級、スナイプ級共に3艇ずつ出艇し、帆走練習を中心に最後の仕上げに入っています。目標はまずは前哨戦のコメディカルレースで1、2、3位フィニッシュをすること。ホームページやFacebook、メーリングリストで京府医の名前を連ねてお伝えできたら幸せですね。
西宮の海面は、ご存知の方も多いかもしれませんが、特徴は何と言っても波!防波堤に囲まれた湾内がレース海面となっているため、四方八方から反射した波が重なり合い汚い三角波が常にバウを叩きます。江ノ島の様なうねりは少なく、サーフィングを維持するのが非常に難しい。油断しているとパンピングを取られたり、気づいたら上り過ぎている、という事になり兼ねません。また、晴れた日には強いシーブリーズが吹き込んでくるため、琵琶湖とは正反対の様なコンディションでのレースが予想されます。
今年度のエースは軽量級です。。470級は100kg〜110kg、スナイプ級も110kg〜120kgと各クラスの適性体重より10〜20kgも軽いです。シーブリーズが入りきるレース序盤でリードし、強風のレース中盤で点数を纏めて行くことが総合優勝の鍵となっています。
また各水域でのレース結果や遠征の様子から、今年は大混戦が予想されます。(詳しくは後日またレポートする予定です。)5年振りの総合優勝への道程は大変ですが、チーム一丸となって戦っていきますので、応援よろしくお願いします。
強化練習も残すところ後少しとなり、西医体が近づいてきた中、今年のエース8人は先日新西ノ宮ヨットハーバーで行われた関西選手権に参加してきました。
470級、スナイプ級共に多くの艇数が参加しており白熱したレースとなりました。今レースは曇り空が長くあまりシーブリーズが入りませんでしたので、右海面、左海面どちらにでも伸ばしてブロウを取っていった艇が伸びていたように思います。
470級スタートの様子
スナイプ級スタートの様子
コメディカルを除く西医体前最後のレースで各々の武器と課題が見えてきました。残り一週間と少し最後の追い込みをかけていきますので応援の程よろしくお願いします。
最後に頑張るエースの様子をいくつか掲載します。
佃、中川ペア
宇田、渡辺ペア
山下、足立ペア
吉富、山本ペア
(転載元:兵庫県セーリング連盟)