8月4日、現地練習一日目です。
午前は軽風ながらのブローをつかんだものが前に出れる風で、どこから吹いているのか、風は何度変わるのかの情報収集にはしりました。
午後からは、シーブリーズも入ってきて一様に風が吹いていました。しかしその中でも右海面、左海面の選択で大きく艇身差が開くなど情報収集が大きな鍵となってきます。
軽風から強風までオールラウンドに対応できる技術と、海面の情報力すべてを合わせなければ勝ちに行くことはできない非常に難しい海面だと思います。
しかし、その難しい海面を攻略するために、現役部員一同練習により一層身が入っております。
昼着艇では、ミーティングで470級、スナイプ級が情報を共有し
さらに、帰着後のホテルでのミーティングでも、風の情報を整理しなおし着々と勝つための準備を進めていってます。
明日には模擬レースが行われますので、そこでさらに悲願の総合優勝までの一歩を刻むため、プレイヤー一同頑張っていきます。