10月4日 練習

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お疲れ様です!1回生470プレイヤーの岡田侑奈です。国体後で久しぶりの練習となりました。

プレイヤー各自で目標を定めて共有した後、練習に取り組みました。

午前は主に帆走練、マーク練を行いました。強風でのタック、ジャイブに挑戦ができる良い機会となりました。
午後は新たな練習項目としてアビームでのマーク練に取り組みました。ラフ、ベアでのセールのトリムやタック、ジャイブの動作などにおいて自身に足りていない部分を明確に確認することが出来ました。

雨が降ったこともあり寒い中での練習となりました。沈も多くヨットの厳しさを感じました。自身の成長を感じる一方で新たな課題も次々と見つかり、ヨットの奥深さと楽しさを改めて感じています!一つ一つの練習を大切にして技術向上に励んでいきます!

⛵️⛵️⛵️コラム⛵️⛵️⛵️

 4回生プレイヤーの山田怜音です。無事に西医体を終え、新体制でのチームが始動しました。現在、来年の西医体に向けて日々研鑽を積んでおります。
 次回の西医体は浜松医科大学主幹のもと、浜名湖で開催される予定です。私にとって、琵琶湖以外でのレースはこれが2回目となります。1回目は昨年の広島での西医体で、その際はクルーとして出場しました。そのとき、スキッパーの東郷さんが「琵琶湖とは少し感覚が違う」と話していたのをよく覚えています。
 そうしたことを思い出すと、やはりぶっつけ本番で浜名湖に臨むのは不安が大きく、今週末は浜名湖へ遠征に行くこととなりました。浜松医科大学の皆さんが快く合同練習をお引き受けくださり、さらに船までお貸しいただけるとのことで、今回の遠征が実現しました。浜松医大の皆さんには心より感謝申し上げます。
 浜名湖まで行くからには、しっかりと準備を整え、当日は風の傾向や海面の特徴を丁寧に確認し、実りの多い遠征にしたいと思います。それでも、あまり気負いすぎず、浜名湖ならではのセーリングを思いきり楽しめたらと思います!
 それでは行ってきます!

9月21日 練習

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お疲れ様です!スナイプ1回生の中村優一です。

午前、午後ともにマーク練を主に行い、午後は帆走練も行いました。

今日は風が強く1回生の私には厳しいと感じる場面もありましたが、必死になれたことで密度の高い練習になったと思います!

新体制での練習が始まっており、私も身が引きしまる思いです。まだまだ見習いではありますが、まずは一通りの動作の向上を目標に一人前のクルーを目指します!

⛵️⛵️⛵️コラム⛵️⛵️⛵️

お疲れ様です。3回生470プレーヤーの吾妻です。

最近の話題は、この度2025滋賀国スポに京都府代表470級クルーとして出場させていただくことです。

私としては棚からぼたもちのようなお話で、最初は本当にびっくりしたのですが、ハーバーの方々や先輩方のご縁のお陰で今回出場させていただきます。本当にありがとうございます。

スキッパーの方にもとても良くしていただき、部活の練習にも参加していただいて本当に感謝しかありません。

このような貴重な機会を通じて、たくさんのことを学んで持って帰りたいと思います。

この大会を通じてヨット部は人とのご縁で成り立っているんだと改めて感じることができました。

精一杯頑張って参りますので何卒応援よろしくお願いいたします!!

9月20日 練習

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お疲れさまです。1回生プレイヤーの岸本です。

本日は秋らしく、比較的涼しい中での練習でした。午前はスナイプは止まる練習、470は陸練をしたのち、どちらもマーク練を行いました。午後は風が弱く、またハーバー近くは藻の影響が大きかったため、北まで曳航してからマーク練を行いました。

西医体後のオフ明けから私たち1回生も本格的に練習に参加するようになりました。私はようやく、タックやジャイブといった動作の完成系をイメージしながら練習できるようになってきたと感じています。先輩方が日々練習メニューを工夫してくださっているので、その中でしっかり学び、少しずつ成長していければと思います。

⛵️⛵️⛵️コラム⛵️⛵️⛵️

お連れ様です!2回生プレーヤーの氏原です。

先日、発売当初からずっと気になっていた「Nintendo Switch 2」を遂に買いました!以前から欲しいとは思っていたのですが、なかなか抽選に当たらずようやく手に入れることができました。早速起動してみましたが、グラフィックの綺麗さや処理速度がかなり進化していて、とても快適に遊べそうでした!

2025年度西医体総括

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2025年度西医体総括
京都府立医科大学6回生ヨット部の東郷惇です。
今年度の西医体の総括をさせていただきます。

第77回西日本医科学生総合体育大会ヨット部門は、京都府立医科大学ヨット部主管のもと、ホームである柳が崎ヨットハーバーにて開催されました。2年ぶりとなる琵琶湖での大会開催にあたり、本年も多大なるご尽力をいただいたハーバー関係者の皆様に心より御礼申し上げます。本レースは6レース開催され、京都府立医科大学ヨット部は470級2位、スナイプ級優勝、総合優勝(2連覇)という成績を収めました。

昨年の広島西医体で大変好評であった「見せるヨット」をさらに進化させるべく、本大会ではGPSトラッキングシステムやメディアボートの導入、びわこ大津会館でのトラッキングの上映が実施されました。
https://tractrac.com/event-page/event_20250808_thNISHIITA/3276

昨年の広島西医体での「完全優勝」という激動のシーズンから1年、我々は更なる進化を遂げてきました。OB・OGの先生方からの多大なるご支援のおかげで、ゴムボート(RB号)、470級2艇(4826, 4837)を購入させていただきました。

支援艇が2艇体制になり、より安全に、より効果的に練習を行えるようになりました。又、技術面の更なる強化を図るため、昨年以上に外部コーチングを導入し、世界で活躍する現役選手から直接指導を受ける機会を設け、チームは常に高みを目指し続けました。

今年度は以下のレース日程のもと、コメディカルレース4レース、本レース6レースが実施されました。

8月7日 コメディカルレース(4レース)
8月9日 本レース1日目(2レース)
8月10日 本レース2日目(1レース)
8月11日 本レース3日目(3レース)

結果は以下の通りです。
〈コメディカルレース(スナイプ級)〉
1位 山田(4)氏原(2) 2-1-2-1
2位 西川(5)貴志(3) 1-2-1-2
3位 瀧口(3)大平(2) 3-4-5-3
〈コメディカルレース(470級〉
2位 吉岡(4)阪上(2) 2-2-4-4
4位 橋田(5)溝渕(3) 12-4-2-2

<コメディカルレース総評>
スナイプ級は今年度も1,2,3位を独占、470級は2,4位という結果となりました。
今回、スナイプ級で優勝を勝ち取った山田(4)は2023年の琵琶湖西医体、2024年の広島西医体でエースクルーとして出場し、スキッパーではコメディカルレース初出場での初優勝の快挙となります。エースクルーを2年務め上げた後、主将として、そしてエーススキッパー西川(5)を脅かす存在として、部を牽引してきました。
そして何より注目すべきは、3位に入賞した瀧口(3)大平(2)ペアでしょう。スキッパーの瀧口は2回生時点で、当時エーススキッパーだった東郷(5)と長くペアを組み、その厳しい指導に耐えながら、着実に実力を身につけてきました。今年度はエースクルーを務めながら、スキッパーとしても活動し、整備のために平日にも足繁く琵琶湖に通い、実力、態度ともに後輩から尊敬される先輩となりました。コメディカルレースでは、自艇の軽さをアドバンテージに、ダウンウィンドで西川(5)貴志(3)ペア、山田(4)氏原(2)ペアを抜き去り、3レース目では1下までダントツトップであり、来年度以降の活躍が非常に楽しみです。

470級の注目は2位を勝ち取った、吉岡(4)阪上(2)/伊藤(2)ペアです。吉岡(4)もスナイプの山田(4)と同様に、2023、2024年の西医体エースクルーを務め、今年度はエース橋田(5)の良き帆走相手となりました。スキッパーとして活動しながら、西医体競技委員長の役職を拝命し、昨年度の広島西医体が大変好評であったため、それを超える準備は想像を絶するものがあったでしょう。大変な重積を担いながらも、コメディカルレースでは圧倒的な実力を誇る広島大学の1番艇にも劣らない走りを見せてくれました。

コメディカルレースでは、スナイプ、470共に上位を独占し、京都府立医科大学ヨット部の層の厚さを見せつけ、翌日以降の本レースへ大きな期待を抱かせる結果となりました。

<本レーススキッパーの紹介>
スナイプ級5回生の西川は部内1の努力家で、その尽きることのない探究心で常にチームに新しい風を呼び込む存在でした。毎週新しい知識を学び、実践と分析を繰り返し、その圧倒的なこだわりが、他を寄せ付けないボートスピードを生み出していたのでしょう。特に強風下のクローズのボートスピードは琵琶湖フリートの中でも上位でした。また風を読む能力もチーム随一で、昨年は苦手としていたスタートも克服し、名実ともにスナイプチームを牽引するリーダーでした。

470級5回生の橋田は、昨年度の圧倒的470リーダーであった谷内が抜けた後、チームを新しい形で鼓舞してきました。後輩たち一人一人の自主性を重んじながらも、自らも真摯にヨットと向き合い、努力を重ねてきました。陸では、トップ選手に積極的に技術を学び、コーチングや新艇のアドバンテージも活かしながら、着実に実力を高め、琵琶湖フリートでも徐々に結果を出してきました。そのひたむきな姿勢と確かな実力で、皆から慕われる頼れるリーダーとなりました。

<本レース総評>
本レースはいい風が吹き続けた強化練期間とは打って変わり、停滞前線の影響で雨と不安定な風に翻弄される3日間となりました。
コメディカルレースの結果から、470級はボートスピードの差が大きく例年通り、上位大学はほぼ固定され、橋田/吾妻/溝渕ペアはその中で2位を死守しながら広島大学の経験者スキッパーの前田選手に喰らい付きスコアをまとめることを目標としました。
スナイプ級は琵琶湖という特殊な環境ではありますが、その中でも突出したボートスピードを武器に、1位を取り続けることで総合優勝争いで優位に立つことを目標としました。

1日目
本レース1日目は4〜5kntの北風で1レース目が始まり、470級(橋田/溝渕)は1上で出遅れながらもランニングのスピードで追い上げ2位を堅守します。
スナイプ級(西川/貴志)はスタートから抜け出しダントツの1位となりますが、42条違反の2回転、後ろから風が入ったこと、藻の影響などで神戸大学に最後の流し込みで抜かれ2位フィニッシュとなりました。
スナイプ級は1レース目から42条違反を取られるなど出鼻を挫かれる形となりましたが、この時点で優勝争いが予想される広島大学とは総合は同点であり42条違反の回数も同数であったため、次のレースまでの風待ちの間に反省をし、条件は同じだと上手く切り替えることができました。

2レース目は風が180°回り8〜12knt程度の強弱のある南風の中行われました。
470、スナイプ両クラスで左に振れる風を上手く捉えスタートから飛び出しました。
470級は1レース目と似た展開でクローズは本調子でないものの、ランニングのスピードで2位を死守し、スナイプ級はスタートでのリードをさらに広げてトップフィニッシュを飾りました。

初日は2レースで終了し、京府医は総合7点で初日を終えました。
大きく順位を崩したり、失格やペナルティを受ける大学が多い中、2位の浜松医科大学が19点、3位の広島大学が20点と、総合優勝に向け幸先の良い初日となりました。

2日目
本レース2日目は強風予報であり、両クラスで乗員を強風クルーに交代し、470級は橋田/吾妻ペア、スナイプ級は西川/瀧口ペアで挑みました。予報を裏切るように雨が降り午前中は全く風が吹かず、午後から20kntの風が入ったとの情報を受け出艇しますが風は落ち、5knt程度の南風の中3レース目が始まりました。しかし雨が強くなり、風が落ちた上に大きく風がふれたためノーレースとなりました。広島大学が両クラスともトップを走り、京府医は両クラスともかなり苦しいポジションだったため、ここは琵琶湖の風に助けられる形となり、間違いなく今大会の結果を大きく左右するものであったでしょう。

その後雨が弱まり6knt程度で風が安定し再び3レース目が行われました。
470級はクローズのスピードが本調子でない中、ダウンウィンドで追いつき、丹念にシフトを拾うレース展開で2位を死守し、橋田/吾妻ペアの執念が見られるレースでした。
スナイプ級はリスクを避けたレース展開をする中、右に大きく展開した宮崎大学に1上1位は譲るものの、ダウンウィンドで宮崎大学を抜き、2上では対艇から対風に意識を切り替え後続を突き放し、2位に約7分差をつけるダントツのトップフィニッシュを飾りました。

2日目は1レースのみで終了となり、難しい風の中1日目上位の大学もどちらかのクラスで崩し、京府医が総合で10点と抜け出し、2連覇が現実味を帯びてきました。

3日目
3日目はなるべく多くのレースを消化するため予告信号を1時間繰り上げ4レース目が始まりました。強風予報ではありましたが、2日目も強風予報で風が弱かったことを鑑み、軽風以下でのスピードを重視して、470級は橋田/溝渕ペア、スナイプ級は西川/貴志ペアで最終日に臨みます。4レース目は6〜10knt程度の南風で行われ、両クラス不安定な風に苦しめられ、470級は1上4位、スナイプ級は1上5位と出遅れ、上位の艇とは大差をつけられてしまいます。しかし、直前期に多く行ったコース練習で磨いたゲーム力と確実に差を縮めるスピードで両クラス必死に追い上げ、470級は3位、スナイプ級はトップフィニッシュと底力を見せ、総合優勝に王手をかけました。

雨と共に風が強くなる中、カットレースが入る重要な5レース目が始まります。
470級は素晴らしいスタートを決めますが、スタート後に京都大学とのケースで痛恨の720°回転で先頭集団から大きく出遅れ、必死に追い上げますが4位に終わります。
スナイプ級はスタートで飛び出し2位の京都大学を抑えながら有利にレースを展開し危なげなくトップフィニッシュします。

5レース目が終了しカットが入り、残り時間から実施できるのはあと1レースであることから、総合優勝とスナイプ級の優勝は最終レースを待たずに決定的となりました。最終レースの見どころは、470級の浜松医科大学との銀メダル争いとなりました。1日目2日目と安定したレース展開をしてきたことが功を奏し、京府医が3位以内でフィニッシュすれば銀メダルは確定するという優位な状況で最終レースを迎えます。

8〜14knt程度の強弱のある難しいコンディションの中で6レース目が始まりました。
ここまで調子が悪い中でもチームレースに徹してきた橋田/溝渕ペアは得意のリーチングで浜松医科大学のインサイドを取り、そこからは浜松医科大学を徹底的に抑え込み2位を死守し、見事銀メダルを獲得しました。スナイプ級はレース中に大きく風が上がり、強風を得意とする西川/貴志ペアが大きく抜け出し半レグほど差をつけトップフィニッシュし、カットレース以外全て1位と圧巻の成績で金メダルを獲得しました。

<まとめ>
5回生の西川、橋田は6回生の東郷、谷内と共に、コロナ禍で一時は存続も危ぶまれた京都府立医科大学ヨット部を、新しい形へと再生させるベく活動して参りました。コロナ禍で無念にも西医体出場が叶わなかった多くの先輩方が練習に駆けつけてくださり、その情熱と伝統を私たちに託してくださいました。その思いを胸に、部の灯を絶やすまいと必死に練習を重ねる中で、「西医体で優勝できるようなチームを作りたい」それが私たち4人の口癖だったとも思います。

今、その夢が現実のものとなりました。OB・OGの先生方より多大なるご支援を受け、ハード面では、西日本医学部ヨット部で最も恵まれた環境となりました。また柳が崎ヨットハーバーの関係者の方からも大変ご厚意にしていただき、技術面でも、多大なるお力添いをいただき、部活を軌道に乗せることができています。

次に我々は何処に向かうべきなのでしょうか。今年度のコメディカルレースの結果を鑑みても、来年の浜名湖西医体でまた良い結果は残せるでしょう。盲目的にまた西医体優勝を目標に掲げても、チームは一致団結できるでしょうか。刻々と状況が変化する中、自分たちで進むべき道を見つけ出して欲しいと思います。医学部に入学する学生の半分は女子学生が占めるようになり、多くの体育会部活は今までと同じ形では活動を維持できず、否応がなしに新しい形へと進化させることが求められています。勿論、我々も例外ではありません。又、過去の優勝校が廃部寸前に追い込まれる状況を鑑みても、西日本医学部ヨット部は衰退の一歩をたどっていると思います。我々はリーダー的存在として果たすべき役割がきっとあるでしょう。

来年度の西医体は浜名湖で開催されます。浜名湖は2018年、京都府立医科大学が総合優勝を勝ち取った思い出深い場所です(2022年浜名湖西医体は直前にコロナの影響で開催されませんでした)

9月より3回生の貴志がキャプテンとなり、新女子キャプテンとしての新体制が始まります。数年前に比べ部員数が増え、女子プレーヤーの比率も高まっている中、新しい形で部を良い方向に導いてほしいと思います。

最後になりますが、今年度も多くのOB・OGの先生方がご多忙の中応援に来てくださいました。誠にありがとうございました。
我々がこうして日々活動できているのも、常日頃からホームページやfacebook, インスタグラム等を見て、卒後何年経ってもヨット部を気にかけ応援してくださる多くのOB・OGの先生方のおかげです。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

京都府立医科大学医学部医学科6回生
東郷惇

470級本レース 橋田/溝渕ペア
470級本レース 橋田/吾妻ペア
スナイプ級本レース 西川/貴志ペア
スナイプ級本レース 西川/瀧口ペア
470級コメディカルレース 吉岡/伊藤ペア
470級コメディカルレース 吉岡\阪上ペア
スナイプ級コメディカルレース 山田/氏原ペア
スナイプ級コメディカルレース 瀧口/大平ペア

9月14日 練習

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お疲れ様です。2回生プレイヤーの伊藤です!

午前中は比較的強い風の中マーク練を重点的に行いました。
午後は470は帆走と動作練習を中心に、スナイプはマーク練を中心に練習をしました。

新体制での練習が始まり、練習内容を工夫したり、マネージャーの仕事の記録やフィードバックを強化したりするなど、様々な新しい試みが取り入れられました。新体制は始まったばかりですが、これから冬に向けてそれぞれが成長できるよう、練習に取り組んでいきたいです!

⛵️⛵️⛵️コラム⛵️⛵️⛵️

3回生470の溝渕春翔です。
先日、大学生になって初めて野球観戦に連れて行ってもらいました!観戦した試合は、京セラドームでのオリックス対日本ハム戦です。

スポーツ観戦は好きなのですが、野球はあまり観たことがなかったので、試合前からとても楽しみにしていました。試合中はルールなど詳しいことはあまり分からなかったのですが、隣にいた後輩の経験者がずっと解説してくれたおかげで、初心者でも十分に楽しめました!笑

しかも、野球観戦で一度は見てみたかったホームラン、盗塁、ダブルプレー、逆転劇、すべてを体験できるという最高の試合でした!

さらに、20歳になってからの念願だった「野球観戦しながら飲むビール🍺」もついに実現!
接戦を観ながら飲むキンキンに冷えたビールは本当に最高でした!✨

次はぜひ、甲子園での試合も観てみたいです!

9月13日 練習

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お疲れ様です。4回生プレイヤーの吉岡です。
本日より、新体制での練習が始まりました。

午前中は艇庫でミーティングを行い、今後の目標やスケジュールを確認しました。その後、艇庫や父ちゃん、RBの掃除を行いました。
午後は座学を行った後出艇し、基本動作の確認を中心に練習に取り組みました。

私は470チームのリーダーを務めることとなり、来年の西医体ではエーススキッパーとして出場いたします。
西医体2連覇中のチームの一員としての責任を胸に、さらなる強化とともに、強いチームを次の世代へ引き継げるよう全力で取り組んでまいります。

今後とも温かいご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

⛵️⛵️⛵️コラム⛵️⛵️⛵️

お疲れ様です
平素より京都府立医科大学ヨット部へのご支援・ご声援を賜り、誠にありがとうございます。

このたび、第77代主将を務めさせていただくことになりました、医学科3年の貴志優子です。

伝統あるこの部の主将という責任ある役割を任せていただき、大変光栄であると同時に、身の引き締まる思いです。
私自身、このヨット部が本当に大好きです。
だからこそ、これまで先輩方が築いてこられた歴史と想いを大切にしながら、部員一人ひとりが主役となり、全員が全力で楽しめる、明るく前向きなチーム作りを目指してまいります。
その中で、自分自身もさらに成長し、仲間と共に一歩ずつ進んでいけたらと思っております。

未熟な点も多くあるかとは思いますが、精一杯努力してまいりますので、今後とも変わらぬご指導・ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

8月5日 練習

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お疲れ様です!1回生マネの上島です。

今日は午前は帆走、マーク練習、スタート練習を行いました。

午後はマーク練習、帆走、スタート練習、回航練習を行いました。

今日は西医体まで残り少ないため、OBの先生方と練習しました。

風がよく変わりマークをうつのが、難しかったです。

明日は西医体のレセプションです。

初めての西医体頑張ります!!

⛵⛵⛵コラム⛵⛵⛵

お疲れ様です。5回生プレイヤーの橋田です。

いよいよ西医体本レースまで残すところあと4日となりました。練習も残すところ8/6の午前のあと一回となり、現役として出艇できるのもあと残りわずかとなりました。まだやり残したことはたくさんあるし、やっとヨットの走らせ方をわかってきたのにもう引退か…と思うともっと真面目にヨット生活を送って良けばよかったな〜と思います。

自分が1回生の頃はまだまだコロナが全盛期だった頃で、西医体が中止となり、ちょうどその時期に新歓が解禁され、「西医体がないなら、部員をとりあえず入れよう!」と熱心な勧誘を受けて入部しました。初めてハーバーに行った日は夏の風のない暑い日で、僕にトラピーズを経験させるために、クルーの先輩が下デッキで頑張ってトラピーズで伸びてくれていたのを覚えています。(風のない時の470の新歓あるあるですね。)

当時4回生の先輩方もコロナによる部活禁止期間のため、スキッパーの経験が浅く、スキッパー1年目/1回生ペアで練習していました。本来、スキッパーのことに精一杯なのに、1回生のクルー教育もしながら部活を運営していくというのは、当時の先輩方の計り知れない心労があったと思います。

しかしキャラが濃い”おもろい”先輩はそんな心労を見せずに、部活が楽しくなるよう、気を回してくださいました。

1回生の時の部活のイメージは「きついし、朝早いからしんどいけど、部活行ったらなんかわからんけど1日過ぎてて面白い」部活でした。

その後、翌年も西医体が中止となり、当時5回生となった自分のスキッパーの代の先輩方が失意の中、引退され、当時2,3回生だった新人スキッパー4人となんとか春の新歓で入部してくれた新入生4人の新チームが始動しました。

新チームが始動する前の8月の夏、新人スキッパー4人2艇で琵琶湖でずっと練習していました。当時は4人しかおらず、ハーバーに知り合いもおらず、「この部活はもうなくなるかもしれないな」とどこか心の中で思っていました。

その後、コロナの影響がなくなり4月から新歓が解禁されました。絶好の新歓日和が続き、多くの新入生(自分のクルーの代ですね!)が入部してくれました。丁度この年に4年ぶりの西医体が琵琶湖で開催されることになり、前主将の東郷や競技委員長の谷内を筆頭に、部活が一丸となって西医体に向かって突き進んでいけました。ハーバーの皆さんや、遠方から来てくださるレース運営の方にも協力いただいて、なんとか無事に終えることができました。当時の京府医ヨット部の勢いはすごかったと思います。この時に感じたのは、大事なのは周りから応援されるような、注目されるような部活を作ることが重要ということです。

琵琶湖西医体が終わり、まさかの自分が主将になりました。「他人任せやし、ヨットも下手やし、適任ではないのでは…」と思いましたが、なぜか反論を許されず一年間キャプテンを務めさせていただきました。部活運営も満足にできたとは今でも思えないし、先輩や同期に頼り切りだったし、今でもお飾りの主将だったと思います。色々間違いもしたし、怒られたし、でも部員は黙ってついてきてくれました。主将が頼りないからか、部員の” 当事者意識”は強く、みんなが主体的に部活に参加してくれました。西医体総合優勝は、僕の手柄じゃないので書けません。

5回生となり、ついにエーススキッパーになりました。今までは2番艇で注目もされてなかった選手がいきなりエースとして部内でも見られるわけです。ヨットの勉強も全くしてこなかったし、動画も見ていない、走らせ方がわからない、セールの形がわからない、成績も出ていない。エースとして認められるわけがない。

言葉には出さないけれど、部員が自分の実力に疑問符を浮かべているのは明白で、それに対してなんとか合格点に達するよう、この一年間は真面目に練習したつもりです。いまだに、合格点には達していないですが、もう時間もないので今の自分にやれる最大限のことを準備して臨みたいと思います。

P.S. 僕が470を選んだ理由はクラス決めのLINE投票で投票するのを遅れてしまい、人数の兼ね合いから消去法的に470になったという経緯があります、、

望遠鏡で観察中の橋田さん

8月3日 練習

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お疲れ様です!一回生プレイヤーの中村です!

今日は西医体に向けて運営体制の確認と練習を行いました。初めての西医体で分からないことばかりですが、先輩の頑張る姿を見て身が引き締まりました!私は運営を担当します!足を引っ張ることのないように最後まで備えたいと思います!

お昼休憩✨

⛵⛵⛵コラム⛵⛵⛵

お疲れ様です。3マネの森川です。

とうとうこれで最後のコラムとなりました

この2年半は長いようで本当に短かったです。

1回生の時の新歓で、今まで経験したことのないヨットに乗ったり、船を運転するという体験が新鮮で楽しくてこの部活を選びました。初めはこんなに過酷な部活だとは思ってもいませんでした。日差しが照りつける暑い中も暴風の吹く寒い中でも出艇することは、とても大変なことでした。しかし、今となって思い返してみると懐かしい気持ちになります。

高校生活で思うように部活動ができなかった私にとって、ヨット部で過ごした3年間は本当に青春を感じられる良い時間でした。

このような経験ができたのは、優しくて頼りになる先輩、面白い同期、可愛い後輩のおかげだと思います。先輩後輩関係なくみんなが仲良くて、温かい雰囲気のヨット部が大好きです。

マネージャーとしては、ずっと憧れの存在の先輩や常に可愛い癒しの後輩に恵まれて本当に楽しい時間を過ごしました。毎週部活に来て船の上で喋る時間が幸せでした♡たくさんの思い出をありがとうございました!

また特に、同回マネージャー3人には本当に感謝しています。初めは、なんの面識もなくこれから先どうなるか不安でした。しかし、すぐに打ち解け、気がついたらいつも一緒にいました。タイプの違う4人でしたが、本当に気の合ういい仲間に出会えたと心から思います。

部活だけでなく、遊びにも旅行にも本当に色んなところに行きました。毎日学校で会って、週末はヨット部で会って、ずっと会っているのに話が尽きることはなく、3人が居たからいつも楽しく過ごせました。この生活が終わってしまうのだと思うと本当に寂しいです。

まだまだ、みんなでしたいこと行きたいリストがあるので全部叶えようね!みんなありがとう!

ヨットマネは本当にやりがいのある経験でした。このような貴重な経験をさせてくださった皆さんに感謝しています。

そして、いよいよ西医体が始まります!

プレイヤーの皆さんを最後まで全力で応援し、サポートしていきます

ありがとうございました!

そうめん会


8月2日 ポイントレース

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お疲れ様です。3回生スナイプ瀧口です。

北からのオンデッキ程度の風が吹く海面で2レース行いました。

西医体前の最終レース、みんな気合いを入れて臨みました。

100点満点といった結果ではなかったものの、西医体に向けて最後のチェックとなる良い大会となりました。

西医体に向けて気合いを入れて頑張っていきます。

応援のほど、どうぞよろしくお願いします

⛵⛵⛵コラム⛵⛵⛵

こんにちは

3回生マネの岡田です。

今回で最後のコラムということで、入部からこれまでを振り返ろうと思います✊🏻

私は中高と吹奏楽部に所属していて、大学に入っても運動部のマネになる予定は全くありませんでした。しかし、試乗会、ご飯会と参加して優しく雰囲気のいい先輩方と、ヨット部でしか経験できないたくさんのことに惹かれて入部を決めました。

私たちの代は、4人全員がはじめましてで、マネになってから知り合う形だったので、最初とても不安だったことを覚えています。

しかし、船の中で1日一緒に過ごすことが多く、船舶免許取得の試験や、テスト前の部活など、共に乗り越えるうちに仲が深まり、国内外の旅行に行くことが出来ました💗

先輩が引っ張ってくださった1マネ、2マネの頃とは変わって、私たちが主となって部活をしていく3マネになり、OBさんやプレ、後輩に助けてもらいながらですが、私たちなりに必死に部活をサポートすることが出来たんじゃないかなと思います!

写真を撮ったり、そうめん会を開いたり、部活のメンバーと過ごす時間は幸せで、2年半あっという間でした。

初めてのことばっかりで、ヨットや船に関する知識が増えていくにつれて部活について行くことが出来ているな、楽しいなと感じるようになり、最後まで部活を続けてきてよかったです!!!

暑い日も寒い日も琵琶湖の上で頑張ったヨット部生活は、これからの私を支えてくれる大切な経験です。一緒に頑張った同期、沢山教えていただいた先輩方、支えてくれた後輩ちゃんたち、本当にありがとうございました!💞

あとは西医体を残すのみとなり、これからは土日に部員に会うことも、琵琶湖に来ることもなくなるんだと思うと寂しいですが、最後までがんばります!!

ありがとうございました❣️


7月31日 整備

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本文:
お疲れ様です!2回生プレイヤーの阪上です!
今日は西医体の計測の練習と昨日の整備の続きをしました!
470、スナイプ共にスムーズに計測できるよう準備をしていく中で、みんなで細かい規定の知識がついていくのを感じました。
暑い中連日整備続きで大変でしたが、しっかり休んで土曜日のポイントレースに臨もうと思います!